メインシェフが作る阿里山の野生愛玉を使用したゼリーに、有機栽培のシュクシャを加えました。

宜蘭マスタ 阿海 先生が教えた。 タロイと宜蘭の特別なナツメを合わせてから、タロウを柔らかく、覆われたパイナップル、甘くて酸っぱい味にして、この甘い味の層を作る

鄭成功が台湾にやってきた時に台湾では物が不足していました。ちょうどその頃が端午の節句にあたりましたが、ちまきを作る為のもち米すら満足に確保できませんでした。そこでもち米から作った粉を水に溶いて小豆を包んで焼き(これを食追と呼びます)ちまきの代わりに兵士たちの労をねぎらう為に振る舞いました。このおやきは、時とともに台湾伝統の美食から徐々に消えかけていましたが、山海楼はこの歴史的意義のある伝統的な美食を継承していきたいと考えています。